素敵なせんせいをめざすあなたに
中吊り広告で
筆者47歳
京都にある大学に所用で出かけた。
帰りにどこかに寄ろうかな…と電車に揺られていると
大好きな印象派の人物画が目に飛び込んできた。
電車の中吊り広告に、ルーブル美術館展をやっていると載っていた。
会場は?大阪市立美術館。
よし、電車を乗り継いで行ってみよう。
・事前にチケット予約がなくても観に行ける(観覧のために並ぶことはほぼない)
・開館時間に幅があり(10時頃〜16時頃まで)前の予定が押していても、入館の余裕がある
・会場は静かなので、ゆっくりした時間の流れを味わえる
・千円前後で、1〜2時間じっくり楽しめる
・観覧記念の買い物も楽しみ
本学と呼ばれる佛教大学の紫野キャンパスに
試験やスクーリングで足を運んだ帰りに、
たびたび美術館や博物館を利用している。
博物館は特に薄暗い館内が多い。
歴史ある美術品を堪能し、薄暗い館内を抜けて
灯りが漏れて来る出口を頼りに外へ出ると
「下界」に降りてきたような錯覚すら覚えるのだ。
ルーブルのエコバック
観覧記念に購入したエコバック。
これに図工の資料を入れて持ち歩いている。
ルーブル美術館〜図画工作、と連想した。
ルーブル美術館
今から20数年前、パリ旅行に行った際、
美術館巡りの一日ツアーに参加した。
オルセー美術館、オランジュリー美術館などあるが、
やはりルーブル美術館は外せない。
人だかりの隙間から見たモナリザの肖像画は、
思っていたよりも小さな額に入れられていて驚いたことを思い出した。
ほのかな灯りと、足音だけが聞こえる静寂の中で
絵画や美術品を眺めていると、遠い記憶も呼び起こしてくれるのである。
学習をしながらも
通信制大学での学習は孤独である。
学習を止めたとしても誰からも咎められないだろう
学習しながらもできる楽しみを加えて行ってほしい。
きっと良い思い出になるはずだ。
〜がんばるあなたを応援しています
いつもありがとうございます♪