素敵なせんせいをめざすあなたに
急遽
今年度はT2のような形で固定クラスにいる筆者。
T1の先生が急遽しばらく休まれることになり、
代わりに全授業をすることになった。
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始まった
午後からT1の先生は帰られ
5時間目は教材準備のしてある算数を
隣のクラスの先生がしてくださった。
(その間、隣のクラスは
漢字ドリルをフリー教員がみる)
何でぼくが来たかというと…
○○先生は、おうちの都合で1週間ほど
休まれることになりました。
…
なので、この時間の算数はぼくが授業します。
子どもたちの驚き。
次は図工
その後の6時間目は図工。
奇しくも、去年も一昨年もやっていた教材だ。
前任校のことを思い出しながら、
目の前の子どもたちに授業をした。
というわけで…
わたしも、他の先生も
授業に来られると思いますが、
「担任の先生がおられなくても大丈夫!」
っていう
このクラスのかっこいいところ、見せてね!
新しい学校の初の授業が、
以前の学校で何度もやっていた単元なんて…
しかも全く同じ教材だから、
ポイントも知っている。
臆せずに取り掛かることができるし
やり方を知ってるから準備がなくてもいいし、
なんてラッキーなんだろう!
「大丈夫、がんばれ!」
と応援されている気がした。
宿題の用意
漢字ドリルや計算ドリルなどの
冊子になったものだけでは足りないので、
プリント集から今やっているところの単元を
コピーして使う。
学年が上がってくると
答え合わせが自分でできるように、
プリントの裏には教師が答えを書いて印刷。
表➡️問題 裏➡️問題に答えを記入したもの
算数の少人数教室でも、
全プリントの裏に答えを書いておいたっけ。
…
わが子たちの先生も、宿題をこうやって
用意してくださってたんだな
週予定を組む
相担(あいたん)と呼ばれる同学年の先生と
授業の進み具合を確認しながら、
その週の前半のうちに、翌週の時間割りを組む。
・相担の先生と相談をしながら。
・行事が入ったら、重なった教科を
違う日や時間に変更(主要教科は残す)
・特別教室を使う教科の時間割りを
変える時は、空いているか確認して
特別教室を予約。
重なっていたら本来のクラス担任と相談
(前任校はPCで特別教室を予約、
現在はホワイトボードに記入)
・隣がテストなら、なるべく同じ時間帯がいい
(英語などの賑やかな教科は避けたい)
・国・算の主要教科は1、2限など前半に
国・算が1日2時間ある日なら、
2回目は漢字やプリントなどが良い
・教科が組めたら、持ち物や下校時間を
入力。(体操服や毛筆セットなど)
・誤字脱字のチェック
慣れない筆者は、この「週予定」作りに
時間がかかってしまい、
退勤が非常に遅くなってしまった。
元々の教科を組み替えたり、
持ち物を入れ替えたりして
何度も印刷に出して紙ベースでチェックした。
週予定を組むと、週の流れがよく分かる。
ははとび
後日、ある男の子が
せんせい!この体育、はばとびじゃなくて、
ははとびになってるよ!
あっ本当だ!ごめん、よく気がついたね、
ありがとう!
ははとびだったら、
お母さんを飛び越えることになっちゃう(笑)
「は」に「てんてん」を付けといて(笑)