\社会人から先生になりたい・先生の次のステージをめざしたい 教員×公認心理師がセカンドキャリアを応援/

百人一首を小筆で書いたなら

素敵なせんせいをめざすあなたに

おすすめの掲示用ホルダー

異動して来られた若い先生に

https://sensei.style/Japan/wp-content/uploads/2021/03/E8DAA9CB-5E66-4789-9FDA-CABC5F62C7FD.png20代の先生

書いた作品を入れて飾れる作品ばさみがあって、前の学校で使ってて便利でしたよ〜

連結もできるので、掲示するのもいいですよ

書写 掲示用ケース

へぇー!冊子のパンフを検討してみよう

なるほど、掲示しながら保存もできるんだ。

横から入れるタイプなら、吊り下げた状態で作品を入れられて便利だな。

廊下側に掲示してあれば、空いた時間にサッと作品を入れられるし。

よく見るのが紺色や緑の画用紙に作品を貼ってあるもの。

毎回外して糊付けするのも結構手間で、糊がはがれて半紙がペラペラしてるのみっともないもんね。

筆者が書写を担当することになって、この作品ばさみを全クラスで購入した。

新しい風を運んできてくれた先生。

良いものを取り込もうとする柔軟さも大切だな。

百人一首を飾ったら

https://sensei.style/Japan/wp-content/uploads/2021/04/6E7D2A21-F61E-4C36-B3B9-1466B80F2801.png担任の先生

百人一首の書写の作品、いいですね!

「!!…あっ、ありがとうございます」

かつてジャックナイフと呼ばれた仕事のできる先生から、お褒めの言葉をいただいたのだ。

「先生」からの言葉は、すごく響く。

うれしくてニヤニヤした。

ジャックナイフはバターナイフになったようだ笑

百人一首を書写にも取り入れてみて良かった!

春の句

百人一首の春の句(上の句)

ひさかたの 光のどけき 春の日に

きみがため 春の野にいでて わかなつむ

花の色は うつりにけりな いたづらに

高さごの をのえのさくら さきにけり

花さそふ あらしの庭の 雪ならで

いにしへの ならの都の やえざくら

春の夜の ゆめばかりなる 手まくらに

7句✖️10枚ずつほど印刷しておけば、1クラスの授業でまかなえる。

黒板に上の句だけのお手本を並べて貼っていき、それぞれの句に少しずつ解説を交える。

https://sensei.style/Japan/wp-content/uploads/2020/08/youngwoman_45-e1597309078270.png筆者

五色百人一首の取り組みが書写にも連動できて、すごく楽しいなぁ。

小野小町

春の句の7つから自分たちで選び、

良い感じの作品をいくつか黒板に掲示したら、

クラスでも男子に人気のある、上品で可愛い女子2人が「花の色はうつりにけりな…」の句を選んで書いていたことに気がついた。

https://sensei.style/Japan/wp-content/uploads/2021/04/688A2A76-68B8-4309-B258-3753F2E5D44C.png筆者

花の色は…の句の作者は誰か知ってる?

https://sensei.style/Japan/wp-content/uploads/2021/03/9D689DB2-A5D1-4FD0-9E72-3EE3ED3A3EFA.png男の子

小野小町〜

https://sensei.style/Japan/wp-content/uploads/2021/04/94CC7F42-A121-436E-A7F5-2E5AFDCBD687.png筆者

そう、小野小町って言って

美人の代名詞になっている人です。

○さんと△さんの選んだ小野小町の句が2人の雰囲気にあってて素敵だな〜と思いました。

百人一首の好きな◯さんは

https://sensei.style/Japan/wp-content/uploads/2021/04/99E19EC3-3430-4B13-9EC7-E79A780506AE.png百人一首の 好きな ◯さん

…(はにかんでうつむく)

https://sensei.style/Japan/wp-content/uploads/2021/04/7EDCF48B-E949-4C4C-97B7-1F2A61E0DC2C.png △さん

??

もう1人の△さんは「?」という顔をしていた。

https://sensei.style/Japan/wp-content/uploads/2021/04/F37C46F5-2597-4AD9-955C-78255342E3B5.png

へぇ、百人一首を書いた清少納言と同じじゃん。

学のある清少納言が、中宮定子に中国の話を振られてサッと反応したんだって

そう言えば、その話は百人一首の本で目にしたな。

知識の高い女性が、知識の必要なコメントに反応できて素敵なのは現代でも同じだなと感じたエピソードである。

平安時代の十二単衣を召したおひなさま


〜がんばるあなたを応援しています

いつもありがとうございます♪