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高校地歴教員 合格記を紹介!採用なかったらアルバイト

高校地歴教員

素敵なせんせいをめざすあなたに

サラリーマンから転職して高校教員をされている

Yさんに、続いてお話を伺った。

高校地歴教員 教員採用がなかったらアルバイト

・教員になったのは、34歳の時です。 

通信制課程に入ったのが、32歳でした。

・仕事を辞めて、教育実習に挑んでいた時の心境

教員の場合、

「免許取得=就職が決まる」ではないので、

もし採用が決まらなかったら、

東証一部上場企業の会社員から、

アルバイトのお兄さんになるしかないなと思っていました…笑

でも、それは覚悟の上で挑戦でしたし、

社会科は特に倍率が高いのも分かっていたので、

3年くらいは採用試験に挑戦を続けるつもりでした。

高校地歴教員 人と人とのつながり

また大学の実習指導の先生のもとに

面接指導や現場のお話を聞きに足繁く通っていたので、

何か困ったら、また先生にご相談しながら

道を開けば良いと考えていました。

通信制大学の学生でしたが、

同じ学友の皆さんや、大学の先生、

ボランティア先で出会った人たち、友人、家族、

沢山の人たちと繋がっていたので、

自然と孤独感や不安感は

感じることが少なかったと思います。

人と人との繋がりを大切にしたことが、

採用試験合格に至った最大の理由でもあると思います。

人を大切に想うというのは、

僕がこれからも教員として大切にしたいテーマの一つになっています。

https://sensei.style/Japan/wp-content/uploads/2020/08/youngwoman_45-e1597309078270.png管理人 追記

母校で教鞭をとられているYさん。

かつて通信制大学の試験会場でたびたび顔を合わせ、

互いの近況報告をしたり、

懇親会で食事を共にしたりしたものです。

「教育実習があるんで、そんな長く有休もとれないし

仕事辞めたんですよ

通信制学生の懇親会

それから数年後、わが子の高校進学にあたって、

高校のオープンキャンパスに親子で参加。

会場の壇上で何百人の参加者を前に、

Y先生が司会進行をされていました。

部活動の見学に行くと、

その部を担当しているY先生がおられて、

わが子にも部活の紹介や説明をされました。

通信で共に勉強をし、

励ましあっていた記憶がよみがえり、

Y先生の活躍を目の当たりにして万感の思いでした。

今後も先生としての益々のご活躍をお祈りしています。

高校のオープンキャンパスで

司会をされるY先生

〜がんばるあなたを応援しています

いつもありがとうございます♪