管理人
中学校教諭(英語)教員免許状課程の、オンラインスクーリングで知り合った、関西在住のゆうこ先生。
英語の教員免許取得にあたり、思いを寄稿してくださいました。
【2018年 目標をひとつに絞った】
趣味的に『英語、話せたらいいなぁ』と考えているだけでは力はつかないと自覚できた私は、学びのゴール設定について考えました。
- 目標は洋画を字幕なしで見ること?
- 海外旅行で困らない程度の英語力?
確かにそれは素敵だけど、切迫感がなくモチベーションが続かない。
この【ゴールを定める】ことに関しては前述の行正り香さん(現在Eテレ[趣味ドキッ]ご出演中で堪能な英語力も披露しておられます)から
【Stick with one thing (固執する)】という素晴らしい言葉をアドバイスされました。
目標もそこへ届くための学びも基礎からに絞るとよい、とのことでした。
行正り香さんの開発した音読アプリ「カラオケイングリッシュ」
小学校で英語の授業をしたい
ちょうど教師としての勤務に区切りが近づいていた時期でもあり、これからの人生どう生きるかと思案していた中で
【小学生が学びをエンターテイメントにできるような、英語の力をつけられる授業をやってみたい】という気持ちが芽生えてきました。
小学校に英語が必修化され、英語専科教師の需要も増しているという時代の流れも来ていました。
教師という枠の中で教科を英語に変えるプチ転職をしてみたい。そうすれば自分自身も楽しみながら学び、働けるのではないか。
『あそぶまなぶはたらく』の一体化は妄想かも知れませんが、あまり深く考えず、とにかくゴールを【小学校で英語の授業をしたい】と定めて
- カラオケイングリッシュをほぼ毎日
- T英会話スクールに週1で通う
この二本立てで学び初めたのがちょうど二年前、2018年の12月からでした。