筆者49歳
次のステップ
夕方の職員室での打合せで、校長先生から
近隣の保育園、幼稚園に確認したところ、
今後、新興住宅地が頭打ちで、入学する児童数は数年間は一定数で推移した後、確実に減少していきます。
クラス数が減っていくということは、教職員も他の学校に移らなければならないということです。
改めて、今後自分はどうしていくのか、 次のステップを考えていって欲しいと思っています。
教頭試験を受ける、大学院に進学する、など事例も出されていた。
あくまでも全体の職員に向けた提案であり、わたしだけに向けられたメッセージではない。
その言葉は深く胸に刺さっていた。
小さな努力で大きな成果
この春、市町村採用の教員から、県採用の教員になり、
好きなことで
十分すぎるほどお給料をいただけて、
本当に満足している。
打合せで話された、校長先生の言葉がリフレインする。
「次のステップ」
小学校教員になったばかりの去年度は、
ネットで検索して見つけた講習会や、学校の回覧に挟んである様々な研修に足を運んでいた。
コロナの影響で、各研修は軒並み中止になってしまっている。
そうだ、通信教育の免許法認定講習なら、少ない経費や負担で免許がとれるはず。
しかもほとんどの単位がオンラインに切り替わっている。
免許法で、小学校免許も、特別支援学校免許もとってきた。
好きだった英語の教員免許の取得をめざしてみるのもわるくない。
筆者の勤務する地域の教員採用試験は、
中学英語の免許があると、10点プラスなのである。
あと1、2点で採用試験に落ちた事例もよく聞くので、
10点の加点は有利なのだ。
筆者はギリギリ年齢制限に引っかかり(笑)
この地域での採用試験は受けられないが
今後、教員を続けて行く中で、中学英語の教員免許の勉強はきっとプラスに働くはずだ。
外国語指導は本格的に始まり、対象年齢が下がってきている。
うちの学校に来ているALTの先生と話すのも楽しい。
そして夏休み初日、
大学の通信課程のサイトにアクセスした。
理科、算数、英語の専科を各校に増やしていく方針である、と管理職から報告が。
この3科目のうち、英語…ならば筆者も専科をめざせるかも。
教員としてのスキルのために、中学英語教員免許をめざそうと決意しました。
外国語指導助手
Assistant Language Teacher の略
日本人教師を補佐し、生きた英語を子どもたちに伝える、
英語を母語とする外国人を指す。
(出典 コトバンク)
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