\40歳からの教員生活 通信で教員免許をめざすあなたに 小学校の先生から心理師の先生へ/

会社員から高校英語教員への道

素敵なせんせいをめざすあなたに

高校英語教員に

得意の語学を生かして、英語の教員免許を取得。高校英語教員として採用されたKさん。

筆者が通信の大学に在籍中、県支部の書記をしているとき、Kさんは県支部の支部長をされていた。

前支部長で元会社員の高校地歴教員Yさん同様、

Kさんも新入生のための説明会を開催したり、通信学生同士の懇親会を計画したりしていた。

そのKさんに、教員をめざしたきっかけや経緯をうかがった。

教師になったきっかけ


教師を目指そうとした動機として、元々会社員でしたが、新しい仕事を探していてたまたま中国の大学で日本語の教師になったのが縁でした。

当時4年間勉強しても将来につながる日本語力まで育たないという問題がありました。

外国の子らが日本について一生懸命学んでくれていることがうれしくて、学力の底上げ、日本文化のイベント、日中の交換留学業務等を率先してこなしてきました。

この仕事を通じ若い世代を育てることにやりがいを感じるようになりました。

ただ自分自身もスキルアップをしていきたい、

と思っていたので帰国後は学校の教員ではなく大学の教員になることを考えていました。

(学校の教員は例えば高校英語なら高校生程度までの知識的な成長しかないと考えていました。)

結局2年博士後期に入学するため試験を受け続けましたが、失敗しました。

その間に目の病にかかりスクリーンを見ることができなくなりました。

学校の教員だからスクリーンを見なくてよいことはないのでしょうが、研究者と比べると、見なくてよく、かつ若い世代を育てることができ、比較的無理をせずに職につける

(年も30を超えていたので一般企業は厳しいと思います)、という意味で学校の英語教師を目指すに至りました。 

https://sensei.style/Japan/wp-content/uploads/2021/04/688A2A76-68B8-4309-B258-3753F2E5D44C.png管理人より お願い

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教員免許をとって

高校英語教員に転職されたKさんに、

「せんせいをめざす方の励みになれば」と

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もし、通信制大学などで教員免許を取得して

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