\40歳からの教員生活 通信で教員免許をめざすあなたに 小学校の先生から心理師の先生へ/

通信で教員免許をめざす 高校教員①大学院へ Mitchey先生

通信で教員免許をめざす

素敵な先生をめざすあなたに

管理人
管理人

いつもセンセイスタイルをご覧いただきありがとうございます。

連動するInstagramでやりとりをするようになった、

Mitchey(ミッチー)先生。

高校で講師をしながら、いろんな教員免許を取得…

自己研鑽して、めざす道を突き進むMitchey先生に熱量を感じて、

寄稿をお願いしたところ、

Mitchey先生
Mitchey先生

ぜひとも寄稿させてください!!よろしくお願いします(^_^)

管理人
管理人

快く引き受けてくださり、思いのこもった原稿を頂きました。

それではMitchey先生の物語、スタートです!

通信で教員免許をめざす 高校講師Mitchey先生

「センセイスタイル」をご覧の皆さん、現在公立高校で講師をしているMitchey(ミッチー)と申します。40代前半の男性です。Mitchey先生と呼んでください(笑)

こちらのHP「センセイスタイル」は以前より拝見させていただいておりました。

Instagramの私の投稿に瀬野ゆりかさんからコメントをいただいたことから繋がりができました。

私の体験談が、これから教員免許取得を目指す方や、大学転入学を考えている方、通信制の大学で学ぼうと考えている皆さんのお役に立てればと思い、瀬野さんからの原稿執筆の依頼をお引き受けすることにしました。

それにしても、以前から拝見していたHPに自分の文章が載ることになるとは夢にも思っておりませんでした。


大学卒業までのみちのり


高校時代は教員になりたいと強く思っていたわけではありませんでした。

「教員」以外にも他の仕事にも興味があり、教員はなりたい職業の一つだったというのが正直なところです。

その後、第1志望の大学受験に失敗した私は(正直に言って)不本意入学した大学で

Mitchey先生
Mitchey先生

何か次に繋がるものを残そう…

という気持ちが芽生え、教職科目の「教育原理」を受講しました。

学んでいくうちに、元来の諦めない根性に火が付いた私は大学2年次に首都圏の大学に転入学しました。

大学を転入学した後も

Mitchey先生
Mitchey先生

教員になるか別の業界に行くか…

と日々模索していましたが、大学3年になっても教職課程は受講し続けていました。

大学4年になった私は、教職に関する関心が高まり、いつしか教員になろうという気持ちが強くなっていました。

通信で教員免許をめざす 大学卒業~大学院までのみちのり

大学時代は経営学(転入学前は経済学)を専攻していた私ですが、教育学を修めようと考えて教育系大学院を受験し合格しました。

大学4年時の秋に教育実習も経験し、教職を目指すことを胸に誓いました。


しかし、大学生の頃の私は中学校教育よりも高教育に関する興味関心が強く、結果として高等学校の「地理歴史」「公民」の1種免許のみを取得して卒業しました。

Mitchey先生
Mitchey先生

これが失敗でした。

タイムマシンで当時の自分に会うことができるのならば

高免だけじゃなく中学校の免許も取れよ!」と叱りつけたいです。

あと、私が大学に入学した年から介護等体験が義務付けられたのも中免取得から私の気持ちが遠のくきっかけになりました。

高校倫理の採用試験を受けるも…

国立の教育系大学院に入学し2年間勉強する傍ら、私は中学校「社会」の教員免許の不足科目を修得しました。

大学生と一緒に授業を科目等履修生となって勉強しました。併せて介護等体験も行いました。

そして、修士2年の時に初めて教員採用試験【高校公民(倫理)】に挑戦しました!不合格でした。

通信で教員免許をめざす 大学院修了からのみちのり

大学院修了時には中学社会、高校地歴、公民の3つの専修免許を取得しましたが

Mitchey先生
Mitchey先生

採用試験に受かるためには少しでも倍率の低い教科で挑戦したほうが良いのではないか

との思いが生まれました。

周囲にも教員免許を増やすために科目等履修生をやっている人がいましたが、国立大学の科目等履修生は単価が高い!!

Mitchey先生
Mitchey先生

そうであるなら、

通信制大学で学んで他教科の教員免許を取得しよう!


こうして、大学院を所定の2年で修了した私は放送大学の選科履修生と日本大学通信教育部の科目等履修生として入学することになったのでした。 ~つづく~

通信で教員免許をめざす Mitchey先生のタイムライン

第1希望の大学に不合格 不本意な大学に入学

教職科目の「教育原理」を受講 「何か次に繋がるものを残そう…

大学2年 首都圏の大学に転入学

大学3年 教職課程は受講
大学4年 秋に教育実習も経験し、教職を目指す

教育学を修めようと考えて教育系大学院を受験 合格

高等学校の「地理歴史」「公民」の1種免許のみを取得して卒業

中学校・高校教諭免許を通信で 中高免両方とろう!
国立の教育系大学院に入学
 

同時に中学校「社会」の教員免許の不足科目を修得

大学生と一緒に授業を科目等履修生となって勉強。併せて介護等体験も行う

小学校教諭になるには④・教職大学院とは 通信制大学の学生としての心構え
大学院 修士2年の時に初めて教員採用試験【高校公民(倫理)】に挑戦

不合格となる

大学院修了時には中学社会、高校地歴、公民の3つの専修免許を取得

放送大学の選科履修生と日本大学通信教育部の科目等履修生として入学
管理人
管理人

思いのこもった原稿を頂き、

Mitchey先生ありがとうございました!

ここまでのタイムラインをまとめてみると、

常に自分に足りないものは何かを考えて、進んでこられたことがわかります。

高校卒業後、不本意な大学に進学する人も少なくないでしょう。

モヤモヤで終わらせずに、学びを積んで途中から大学に転入学…なかなかできることではありません。素晴らしいです。その後も大学院に進み、さらに研鑽を重ねる…

ご本人の努力も当然ですが、家族の理解や応援もあったのではないでしょうか。

  • 放送大学の選科履修生
  • 日本大学通信教育部の科目等履修生

についても、くわしく教えて頂けたらありがたいです

Mitchey先生の物語はまだまだ続きます。

Mitchey先生の希望で、下のGoogle formから感想をお寄せいただけたらありがたいです。

ご本人に届きます。あたたかいメッセージを!

Mitchey先生
Mitchey先生

⬇️ 感想をお待ちしています!

自分の信じた教員への道を突き進む、若き青年の姿を紹介できて

感謝です