教員採用試験
素敵なせんせいをめざすあなたに
この「センセイスタイル」のサイトを訪問して、Instagramに連絡をくださったnico先生。
幼いお子さんを抱えた小学校講師だったnico先生が、一念発起して教員採用試験の合格をめざします。
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教員採用試験編、第12回です。
体育実技について
体育実技についての対策について述べたい。
私はとてもありがたいことに、初めて助教諭として働いた自治体に体育が得意なM先生がいた。
同じ学校で働いたことはないが当時の若手教員の交流会で顔なじみになっていた。
←連絡先交換もなく、全くその後の交流がなかった。
しかし、二次対策向けの体育実技の講座をするという情報を聞き参加させていただくことになった。
M先生と約5年ぶりの再会でお互いに結婚し、子どもがいることがわかった。
子どもがいても採用試験に挑戦し、二次に行くなんてすごいね。
俺で良ければなんでも相談にのるから。
ありがたい言葉もいただきました
教員採用試験 体育実技のコツを
体育実技では私の自治体は、できる・できないではなくて、正しくできているかが観点だと教えてくれた。
例えば、鉄棒の握り方も、親指が横に伸びている人がいるが、しっかりと鉄棒の棒を握るなど
(すみません、うろ覚えです)の細かい部分まで教えてくれた。
実技は当日指定なので全ての実技のコツを細かく教えてくれた。
しかも、お盆真っただ中、善意で教えてくれたM先生には感謝しかない。
そのおかげで、体育実技の不安はなくなった。
教員採用試験 二次試験前日
ついに、二次試験前日を迎えた。
一次試験合格からの短い期間だったが、やることは全てやったという充実感があった。
前日は気持ちのリフレッシュのために家族と公園に行った記憶がある。
家族や友人、職場の先生方からの応援のメールがたくさん届いた。
nico先生、がんばってね!
nico先生、がんばれ!
ママ、がんばって!
nico先生、がんばれ!
よし!
頑張ろう!
と気持ちを奮い立たせた!!
教員採用試験 二次試験対策 体育実技まとめ
- 体育実技は、できる・できないではなくて、正しくできているかが観点
- 体育実技はどの競技が来ても対応できるように、全ての実技のコツを細かく把握しておくこと
- 体育の得意な先生に教えてもらえれば、さらに◎
5年ぶりのうれしい再会で、体育の得意な先生とサポートがもらえるなんて
nico先生の人柄が感じられます。
M先生が言われたように、
子どもがいても採用試験に挑戦し、二次試験に行くなんてすごいことです。
この記事を読まれている若手の講師さんやママさん講師さんも、
ぜひ教員採用試験にチャレンジしてほしいです😉
nico先生の教採への挑戦、
いよいよ佳境です!
校種は違いますが、採用試験のことを詳しく書いてくださっています ↓
高校英語教員をめざして2