素敵なせんせいをめざすあなたに
このサイトの管理人と同様に、保育業界から転身、通信で教員免許を取得して小学校の先生になったN先生。
管理人がお世話になっている、教育サークルRunwayに初めて参加した時、
同席していたのがN先生でした。
管理人は、家庭という守られた場にいます。
収入源は夫が殆どを担っていて、その傘下にいる管理人は、収入という点では働き口を変えることも割と自由です。
N先生は、家族を支えていかねばならない責任もあります。
生涯の職になるかもしれない男性も、家族を支えていかねばならない女性も、
転職は容易ではないはずです。
どんな思いで、現場を変えて先生の職を続けているのか、教員への思いや教員採用試験の体験談をうかがいました。
私が教員を目指した思いは、子どもの育ちを支える教員という仕事に魅力を感じたからです。
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私は、以前保育士として働いてきました。その経験から、子どもたちには、保護者だけでなく、様々な立場の存在が欠かせないことを感じてきました。
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保育士の面白さに仕事に没頭してきましたが、年長を卒業させたときに、彼らのこの先の育ちも見てみたい、小学生の子どもたちの育ちを支える教員とはどんな存在なのかということに関心を抱き、教員を目指しました。
教採(教員採用試験)までに面接や討論のスキルを磨くため、現役大学生と一緒に練習しました。同じ県で試験を受ける人とは、質問の内容を共有し合いました。
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合格できたのは、彼らがいたからです。
初めて教壇に立った時、教員になれたことの喜びだけでなく、何をどう教えたら良いのかわからない難しさにも直面しました。
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教員の資質を向上するためサークルに所属し、学びを深めている最中です。
今後も仲間との繋がりを忘れず、学び続ける教員として技量を磨いていく所存です。
卒園児の育ちも見てみたい
年長を卒業させたときに、彼らのこの先の育ちも見てみたい
という言葉に、非常に共感します。
管理人のわたしも、初めての年長児を卒園させて見送った後、
この子たちはどんな風に成長していくのだろう…
と思いを馳せました。
小免をとろうと教育委員会に申請中、勤務園の目の前の小学校から講師の話を頂いたときも、
「引き続いて年長のこの子たちの姿を見ることができるのかぁ」と、うれしい誘いを最後まで迷っていました。
どう教えたら良いのかわからない難しさ
「何をどう教えたら良いのかわからない難しさにも直面 」と振り返っておられます。わたしだけではなかったのか、とホッとしました。
教採では、現役大学生と共に練習されたり、教員になった今も積極的に模擬授業に立たれたりと、その前向きな姿勢に頭が下がります。
教師への思いを綴った素敵な記事をいただいて、
感謝です。
お読みいただいてありがとうございます。
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このサイトは
これから先生をめざす方への参考になればと
管理人が私費で運営し、
広告を貼っていません。
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読んでくださった記事は、
教員免許をとって保育士から
小学校教諭に転職されたNさんに、
「せんせいをめざす方の励みになれば」と
お願いしたものです。
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もし、通信制大学などで教員免許を取得しようとされている方、
教員として新たな道を歩んでいる方がおられたら、ぜひこちらのサイトへ体験談を
お寄せいただけませんか?
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これから教員免許をめざす方への
頼もしいメッセージになると思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
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