小学校の音楽専科
素敵な先生をめざすあなたに
小学校の音楽専科 英語専科はスタート
小学校5、6年で外国語が教科としてスタートした。
英語専科 の記事一覧
小学校の音楽専科 中学校音楽教諭の正規採用
数年前、県に久しぶりに
中学音楽の正規採用の募集が出て
講師で20年近くやってきた40代の先生が
合格されたわ。
しかもその先生は、他県の出身らしくて!
中学・高校の音楽の正規採用は非常に少ない
(高校に至っては募集自体が何年もないことも)
音楽の教員免許をもっていても、
実際に教員になる人数は少なく、
さらに正規雇用だと狭き門だ。
その40代の音楽講師は、満を辞しての採用だ。
音楽の教員免許を専攻したけど、
正規採用の枠がすごく少ないのは分かってたから
大学を出たら講師で働いて、
将来はピアノの先生にでもなろうと思ってたの。
…
幼稚園、小学校、中学校、高校、たくさん免許を取っておいたわ笑
なので、いろんな学校で働けるのよ。
彼女は中学校の音楽(講師)のあと、中学校の音楽教諭で正規採用されています。
その後、校種間交流という制度で
中学↔️小学校 で教諭同士で交換
小学校で近隣の小学校間では有名な素晴らしい音楽の指導を続けておられます
小学校の音楽専科の授業数
大学の同級生は、
ずっと小学校で音楽専科をしているわ
中規模から大規模な小学校に、週に2時間の音楽を専科で入るとしたら
学年ごとの 1週間の授業数 | 指導可能な 学年 (高学年を 中心とする) | 1週間に専科が もつ総時数 | |
1学年 3クラス | 6時間 | 3年・4年・ 5年・6年 | 22以下 |
1学年 4クラス | 8時間 | 4年・ 5年・6年 | 24以下 |
1学年 5クラス | 10時間 | 5年・6年 | 20以下 |
文部大臣科学省が告示する学習指導要領で定められた、公立の小学校・中学校が年間に行う授業時間数のこと。 時間数は教科ごとに決められているほか、ホームルームなどの「特別活動」や、自ら考える力を養う「総合学習」の時間なども含まれる。
コトバンク より引用
1週間は週6時間✖️5日=30時間が基本。
1年間は学習する週数を35週として計算するので、
表のように70時間なら週に2時間、
50時間なら週に2時間の週と、
週に1時間の週ができる。
専門の音楽を教える授業をうけもつのは、
得意なことを還元できて、
自己実現も果たせているだろう。
男性は音楽が苦手な先生が多く、
同じ学年の先生と交換されることも多いので、
音楽の授業をもってもらえることは
ありがたいはずだ。
高学年になると音楽の時数が減る。
高学年の担任の空き時間の確保に、
各テストの見守りをしたりすることも。
交換の授業
小学校の音楽専科 マーチングの指導
演奏旅行で海外に出ていた
中高音楽の教員免許をもっている若い女性が、
仕事を探して教育委員会を訪れたところ、
マーチングバンドをやってる小学校で
「ぜひ指導してほしい」と
…
小学校に勤務しながら、
放課後や週末にマーチングバンドの指導を
していたそうよ。
…
その働きも認められて、
ぶじ採用試験に合格されていたわ。
音楽の先生では中学・高校の採用枠がほぼないと、
あきらめている方もおられるかもしれないが、
小学校での専科という道もある。
だれでも、なにか得意だった教科があると思う。
教えるという作業を通して、社会貢献も果たせて
自己実現もできていくはずだ。
「自分の得意を提供」して、安定した収入も得られる。
.
小学校の音楽専科という道を紹介できて
感謝です
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