素敵なせんせいをめざすあなたに
場慣れのために早く乗り込む
開場は8時50分、着席は9時半までなのでまだ随分時間はあったが
試験、講習、試合などのときは、
「自分」を場に慣れさせるために、
早く会場に着いた方がいいんです。
…
できたら事前に足を運んで
雰囲気を掴んでおくと良いですね
…
自宅から遠方の場合は特に、
その近辺で売られている飲み物を
自販機やコンビニなどで買って飲み、
体の中から場に馴染ませると良いでしょう。
というわけで、開場時間に早めに到着。
佛教大学通信課程に在籍しているときも、大学での試験やスクーリングには一本早い電車で行き、開始までの時間をたっぷりとっていた。
大学の構内か会場でお茶を買って喉を潤す。
試験帰り、観光を兼ねて会場下見をしたことも
試験を見守る時計
定位置にしている最前列左側の席にも座れた。
右上のBaby -Gの時計。
少々の水濡れも平気だろうと、幼稚園で働き出した時に買ったもので、もう10年になる。
遠足や校外学習にもつけて行っている。
動いているもの、音の出るものは右側に。
だそうで、時計は右側前に。
教員免許の単位のための試験にも、そばでずっと見守ってくれた腕時計である。
わが子も気に入って、高校や大学の受験時は筆箱に忍ばせて、幾多の試験に臨んで来た。
制服の受検者
制服を着た受検者たちが続々と入室してくる。見たことのある制服だな…
…えっ?!息子の同級生だ…
確か英語がんばってるって聞いたな。
わが子も英検受けたらいいのに(笑)
わが子の同級生と同じ部屋で同じ級を受けるって不思議。
そりゃ保護者に間違われるはずだ(笑)
確認のひもを首に
受検票と本人確認票の確認を行います。
スタッフの確認が済んだ方からヒモを
渡しますので、首からかけておいてください。
ひも?
受検票の顔写真+運転免許証の写真+マスクで覆われた顔…を念入りに確認。
確認が済むと、蛍光色の細いヒモが渡された。首からかけて待機。
携帯の電源が
そろそろ携帯の電源をお切りください。
切れたかどうか、確認に回ります。
マナーモードだけではダメかあ。
電源切るって、前の機種は右側ボタン長押しだったけど、あれ?電源切れないぞ。
両側押しても、消えないな…
電源が切れないようでしたら、
こちらで携帯をお預かりしますので、
封筒をお持ちしますね。
え?封筒?
この封筒の2か所に名前と個人番号を書いて、
ご自分で封をして、
上の控えを切り取ってお持ちください。
この機種になってから、電源を切ったことがないかも…
電源を切ることができず、封をした携帯電話を預かってもらうことに。
数十名の会場で、携帯電話の電源を切れずに封筒を渡されたのは2人だけ…
筆者と、同世代の男性のみ(笑)
めちゃくちゃ恥ずかしい(笑)
(しかも携帯を返される時、名前を点呼されたのでさらに恥ずかしかった)
リスニングの音声テスト
これから、リスニングの音声テストを始めます…
女性の声で、小型のスピーカーからリスニングの音声が聞こえるかのテスト放送があった。
座った時は気がつかなかったが、筆者の真ん前にスピーカーがあり、よく聞こえて来た。
やっぱり最前列は良かった。
…受検票、鉛筆、消しゴム、時計の他は
全てカバンの中にしまって下さい…
そろそろ試験が始まる。
わが子の同級生と同じ級を受検するような機会に恵まれて感謝である。