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中学校・高校教諭免許を通信で 中高免両方とろう!

大学の通信教育課程で知り合ったYさん。

中高の教員免許を取得し、母校の高校で教壇に立たれている。

通信課程で教員免許をとられた経緯をうかがった。

https://sensei.style/Japan/wp-content/uploads/2020/02/youngwoman_45-e1581164198199.png筆者

なぜ社会科を選択しましたか?

採用試験などを考えると他の選択肢もあるのでは?

https://sensei.style/Japan/wp-content/uploads/2020/02/school_print_kubaru-1.png高校教師Yさん

社会科が好きだったことが一番の理由。また自分の場合は転職して教員を目指したので、本当にやりたいことにこだわりました。

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採用試験に向けた勉強&対策は?

https://sensei.style/Japan/wp-content/uploads/2020/02/school_print_kubaru-1.png高校教師Yさん

通信生の場合、対策が難しいのは面接や模擬授業です。

私の場合は通学生向けに開かれていた面接対策講座に混ざって練習をしました。

大学の教職支援センターの先生方にも色々とアドバイスを頂けたことは、採用試験の対策以上に、現場に入ってから役に立つことばかりでした。

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通信なので、一人で学習していくのが不安な方も多いですよね?

https://sensei.style/Japan/wp-content/uploads/2020/02/school_print_kubaru-1.png高校教師Yさん

先ずは履修計画をしっかり立てることが大切だと思います。

また多くの方々にお会い出来たことでモチベーションを保つことも出来ました。

通信生だから孤独なのではなく、通信生だからこそ、学友と繋がることが大切だと感じます。

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佛教大学の通信課程を修了された先輩が、教壇に立って活躍されている姿を見られるのは、励みになります!

通学生向けに開かれていた面接対策講座というものがあるとは知りませんでした。

そこに通信生が個別に依頼して受講する…教員免許を取得するだけでなく、

採用試験のためには、さらに一歩踏み込んだ自発的な行動が必要なんですね!

大学の教職支援センターの先生方にも、親身に相談に乗っていただけるようで、心強いですね。

当時、教員免許取得をめざしていたわたしも、興味深くお話を伺いました。

後日、通っていた大学の懇親会で

彼に聞いたのだが、

https://sensei.style/Japan/wp-content/uploads/2020/02/suit_man_smile.png佛教大学 通信教育課程 事務局

中学の免許を取るなら、

高校の免許も一緒に取得されてはどうですか。

単位はほとんど同じですし、

数万円の講習料で済みますよ。

と提案され、そうしたという。

https://sensei.style/Japan/wp-content/uploads/2020/02/school_print_kubaru-1.png高校教師Yさん

採用された学校は中学も高校もあるので、

採用条件が中学と高校、

2つとも教員免許が必要だったんです。

あの時のアドバイスがなければ、

今の自分はありません

と話していたのが印象的だった。

素直にアドバイスを聞き入れる柔軟な姿勢も、

運をつかむには必要と言えそうだ。

そして、これからとろうとする教員免許に

プラスアルファがあれば、

夢に近づく一歩に加速がつきそうである。

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