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小学校英語専科ゆうこ先生の「あそぶ まなぶ はたらく」4

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中学校教諭(英語)教員免許状課程の、オンラインスクーリングで知り合った、関西在住のゆうこ先生。

英語の教員免許取得にあたり、思いを寄稿してくださいました。

英語の学びにプラスして

2019年度、音読アプリ『カラオケイングリッシュ』や週1英会話スクールという基礎的な学びにプラスして取り組んだ具体的なことは

  1. アルクの通信で児童英語教師養成コースを受講し、J-shineによる認定資格を取る
  2. TOEICのスコアupを目指す

①についてはテキストやDVD、テスト、学習プランや指導案の提出を経て半年ほどで取得できました。

②TOEICは、2回目からは600点台が続きました。

仕事の方はフルタイムで時間的に余裕のない勤務で、責任も重かったので英語の学びに割ける時間はそんなにありませんでした。 

そして、英語専科をしてみたいという希望を管理職や教委にお伝えすることは出来ましたが、

小学校教員免許や中・高等学校の英語免許がない人が小学校で英語の授業を単独で担当(専科指導)するには、学校側からの推薦や教育委員会による審査への合格などに加え、

2年以上のALT(外国語指導助手)経験、

2年以上の英語を使用した海外留学/勤務経験、

CEFR B2相当以上の英語力のいずれかが求められます

文部科学省, 2019a

【CEFR B2の壁】によって叶いませんでした。

中学校英語2種免許を目指す

アルクの児童英語教師資格は公のものでないことはよく理解した上で取得したのですが、この段階ではやはり効力がありませんでした。

そしてCEFR B2(英検準一級以上)合格は私の英語力では不可能なレベルでした。 

そこで、2020年度の4月から佛教大学通信講座認定講習で、中学校英語2種免許を目指すことにしたのです。