中学校教諭(英語)教員免許状課程の、オンラインスクーリングで知り合った、関西在住のゆうこ先生。
英語の教員免許取得にあたり、思いを寄稿してくださいました。
【2020年度 佛教大学通信課程で英語免許を目指す】
2020年度、勤務をフルタイムではなく週31時間にしたことで時間に余裕が出ました。
そして、緊急事態宣言で外出の機会が減った5月は佛大の学習、レポート作成、テストに集中しました。
正直、かなりしんどい思いもありましたが、教科書を読み解き新しい世界を知ることは面白かった。
反面、通信だったので知り合いもなく、英語力、パソコンリテラシー、ひとつひとつのステップが手探りでした。
何とかやり通せたのは、これまでの道のりを無駄にしたくないという成就への意地みたいなものや、励ましてくれた人々のおかげです。
そして原点である行正り香さんのカラオケイングリッシュはほぼ毎日取り組んでいました。
中学英語教員免許の取得
その後も単位を積み重ね、最後の単位であるスクーリングをオンラインで受講し、14単位全てが認定されたのが11月末。
そして12月22日に大学から【学力に関する証明書】が届き、準備していた履歴書や戸籍、健康証明、既に取得している免許証のコピー、誓約書など諸々の書類を揃えて年末に県教委へ送ることが出来ました。
年度内の免許取得はこれでもおそらくギリギリです。
教員免許の手続き 通信で単位取得なら 自分でTOEICは受検そのものが抽選に
TOEICはコロナの影響で受験そのものが抽選となりチャンスがなかったのですが、この12月に受けた結果でようやく700点台に乗りました。
知り合いのALTの先生と時々ライン通話でお話しさせてもらい、ヒヤリング力がマシになったおかげだと思います。
私の英語免許取得への道のりはこれで一区切り、英会話スクールもやめることに決めました。
あそぶ、まなぶ、はたらく
これから先の勤務については希望が叶うか全くわかりません。欠員やその時のタイミングにより左右されるのが人事、なのだという認識を持っています。
仕事のポジションに関わらず、英語を学ぶことを自分自身が楽しみ、世界を広げたい。
言葉を通して他者とつながる喜びを児童にも少しでも味わってもらえたらありがたい。
学ぶこと、たのしむこと、働くことが一体化すればいいなと思っています。
これまで長々とお読み下さり、ありがとうございました。振り返りの貴重な機会をくださったゆりかさんに心から感謝申し上げます。
オンラインスクーリングで知り合い、GMAILで情報交換したのがきっかけでやり取りをするようになったゆうこ先生。寄稿をお願いしたところ、英語にかける熱い思いを投稿してくださいました。
…
こちらはまだまだ勉強が足りないなと猛省するとともに、
「自分らしくどう生きていくか」という人生の課題を振り返らせていただいたように思います。
…
教師としての勤務や学びは続いていきますが、どんな風に自己実現していくのかというテーマも、並行して取り組んでいきたいと思いを新たにしました。
本当にありがとうございました。
お読みいただいてありがとうございます。
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