素敵なせんせいをめざすあなたに
試験やスクーリングの後に観光へ
佛教大学通信教育課程では、2019年3月まで、毎月一回、全国各地で
「科目最終試験」と呼ばれる、単位を取るための試験が行われていた。
(現在の試験は自宅でのWeb受験)
今後、通信教育課程の大学でスクーリングや試験を受けるなら、スケジュールに観光を加えるなどしてみて欲しい。きっと有意義な時間になるはずだ。
2度目の福井会場
筆者43歳
県庁所在地である福井市の福井駅から徒歩圏内に、試験会場があった。
福井市の初回の試験と観光に味をしめて(笑)
2度目の福井会場に登録をした。
午前10時の試験開始に間に合うように「特急しらさぎ」で福井駅へ。9時過ぎに到着。
前回同様、福井駅から徒歩すぐの「アオッサ」という建物の一室で試験が行われた。
特急で福井県入りし、その後観光に出るのは1回目と同様の強行?手段だ。
永平寺ライナー
禅寺で有名な永平寺にも足を運んだ。
福井駅から直行バスが出ているので、試験が終わると福井駅東口のバス停へ。
福井駅から永平寺に行くには、これが一番効率が良いかと。
揺られて30分ほど。片道720円。
注)日本でも有数の雪深い地域なので、
冬期はバスの運行をお休み。
永平寺
門前に一歩入ると、そびえ立つ壮大な杉の木々に圧倒された。
幹一本一本は、両手を広げても届かないほどだ。
見上げても木の先端が霞むほど高い。
樹々の立派さが、この永平寺の歴史の古さを感じさせた。
寺は700年以上の歴史があるそうだ。
修行中であるのか、若い僧侶の方々が寺の中を案内してくださった。
(コロナ禍で現在はされているかどうか定かでない)
旅の記念に、絵はがきを購入。
可愛くて趣きがあったので、額に入れて飾っている。いつも「ありがとう」の気持ちをもちたいものだ。
永平寺そば
門前の永平寺そば屋さんに入ると、奥の座敷に通された。
田の字作りという日本家屋の佇まいが、実家に来ているようだった。
山深い禅寺の景色とも合っていて、おいしく頂いた。
羽二重くるみ
羽二重もちは福井のお土産として有名だが、羽二重くるみとはなんぞや?
羽二重くるみのお店
金花堂 はや川
https://habutaekurumi.com/products/list.php?category_id=7
福井出身の友人に教えてもらった。
お店自体は勝山市という、恐竜博物館の近くらしいが、福井駅構内のプリズムというショッピングエリアで購入できる。
羽二重もちの柔らかさ➕くるみの香ばしさ
おもちの和風と、シューサンドのくるみの洋風、いいところどりで大変おいしかった。
職場の先生方にも好評だった。(当時は女性がほとんどの幼稚園勤務だったので、スイーツは非常に喜ばれた)
小学校でも
この羽二重くるみの項目を追加すると、
小学校でも福井土産としていただいた。
このパイ生地、くるみ、モチモチの餅
試験の帰りに買ったなぁと、
懐かしく思い出した。
試験のあとのお楽しみ
早朝出発、車内では必死に試験内容の見直し。
午前に試験を受けたあと、観光にでるという強行手段でありながら試験にパスしている。
そのあとの楽しみを励みに、頑張れるのかも。
〜がんばるあなたを応援しています
いつもありがとうございます♪