小学校英語専科
素敵なせんせいをめざすあなたに
小学校英語専科教員 授業が大切
小学校で英語専科をしています
英語の専門というわけではないのですが‥
模擬授業などでも、間の取り方や表情、題材選び、導入から本題に移行する流れなど、抜群に上手な先生がおられます。
英語の専門ではないと仰るが、授業に対する日頃の研究や成果が認められての校内人事と言えるでしょう。
昨年度までは英語専科として複数校を回っていました。
今年度からは担任をしながら、交換授業で英語を何コマかもっています
以前、この先生の小学校英語の講演がありました。
パワーポイントを駆使して画像や英文を見せ、非常に楽しくわかりやすい講演でした。
授業もさぞ楽しいだろうと容易に想像できます。
主に学年間で、得意な教科をうけもちます。
同じ教材準備で複数回授業を行えます。
- 体育 ⇄ 音楽と書写
- 国語 ⇄ 英語
- 社会 ⇄ 音楽と家庭
- 英語 ⇄ 音楽
男性教員は音楽の苦手な方が多いようで、音楽を交換や入り授業にされる例がよくあります
英語専科をしてもらいたいのはやまやまですが、担任をできる力量のある先生なら、
「担任をもってもらいたい」と管理職や運営委員会の先生方が思われるはずです。
小学校英語専科教員 信頼関係
英語教育推進リーダーをしていたので、
そのまま英語専科として小学校に残ります
今年で退官されるそうですが、英語教育にご尽力されていた経緯が認められての採用だそう。
推進リーダーを始められた時点では、まだ中学英語の教員免許はもっておられません。
英語専科となるには、学校との信頼関係のほかに、中学英語の教員免許が必要になったのでしょう。
ちなみに‥
中高英語の教員免許と小学校の教員免許をもっていた方が、小学校講師に採用されました。
…
中高英語の教員免許があれば、英語専科をしてもらえる!と校長先生が飛びつかれての採用だったそうですが、
…
・お試しの授業の内容があまり良くない
・仕事に対する姿勢や勤務態度が芳しくない
…
その後授業はせず、ALTとの通訳や特定の児童対応をされていました。
授業力も、英語専科には特に大切な力といえそう
小学校英語専科 採用・まとめ
- 中学英語教員免許 英語専科として学校や教育委員会に依頼、申請・登録するならあった方が望ましいです。
- 中学英語教員免許があれば、小学校5・6年の外国語の授業ができ、小学校英語専科になれます
- 学校との信頼関係
- 仕事ぶり,勤務態度など
- 子どもを楽しませる授業内容
後半3つは教師として本来大切な内容ですね
- 中学英語教員免許
- 英検2級以上
教員採用試験で加点がある自治体が増えてきました!
仮に現時点で加点がなくても、今後優遇される可能性も出てきました。
将来、教員採用試験を受験される予定なら、もっておかれてもいいかも?
英検受験料助成でおトクに・教員採用試験の加点も見込める! 英検の級と中学英語教員免許を聞かれる職員室・英検の期限?2022年10月追記 小学校英語専科教員として教採に合格したTaka先生の合格記 ⬇️
小学校英語専科教員になるには 合格記を紹介!Taka先生①一次試験合格・中学校に中免をもって常勤3年以上勤務
➡️ 小学校教諭二種免許状
…
・小学校に小免をもって常勤3年以上勤務
➡️ 中学校教諭免許(英語)二種免許状
を数科目で取得ができる。
https://bukkyo-u.jp/lp/1904-01/
〜がんばるあなたを応援しています
いつもありがとうございます♪