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大学在学中に教員免許をとりたい

素敵なせんせいをめざすあなたに

学部名がバラエティに富む

「教育学部」

近年は名を変えて、「発達人間科学部」

「国際人間科学部」「発達科学部」など、

よりグローバルな視点の学部名になっている大学も多く、

教員免許がどのくらいとれるかも分かりづらい。

大学のパンフレットの後半に、

大抵大きな表で載っている。要確認だ。

https://sensei.style/Japan/wp-content/uploads/2021/04/4CA1AED3-9DB6-4C54-BDE8-96733C1B7665.png子どもの高校の担任

この学部はもともと教育学部なので、

教員免許をとることは熱心にされています。

大丈夫ですよ!

担任の先生の一押しで、悩んでいた受験校が決定(笑)

教育学部ならば小学校教諭免許はとれるが、

他の学部だと、小免がとれる大学と

提携していないと

大学生のうちからは小学校免許課程を受講できない場合が多い。

指定校推薦で大学を決めるとき

一般入試や自己推薦なら、

条件を満たした大学を選択して受験できる。

高校から大学の指定校推薦をもらえそうなら、

提携校と呼ばれる他の大学で、

この先必要な単位が取れそうか調べておくと良いだろう。

提携の大学を利用する

提携の大学を利用するメリット

・提携の大学で在籍中に必要な単位がとれれば、卒業を待たずに済む

・大学在学中に単位をとれるので、通信制大学での時間ロスが1年減る

・必要な単位をとるためにあらたに大学に入り直さなくて良いので、

入学金などが必要ない場合が多い

(大学に要確認)

・他大学の友人ができたり、雰囲気を味わえたりする

息子も近隣の大学でいくつか単位を取得した。

空き時間に自分の大学を抜けて、

提携の大学に受講しに行っている。

https://sensei.style/Japan/wp-content/uploads/2021/04/A387CC0F-6CD7-4FE2-B6DE-8F530105E22E.png息子

あっちの大学は女子が多くて‥

講義は話を聞くだけだからまだいいけど、

グループ討議のとき、

女子10数人で男は僕だけ。すごく苦痛‥

女子が多いという提携の大学に行くのに

緊張していた(笑)

その提携の大学で、

自分の大学の男子の顔見知りに廊下で良く出会い、あいさつして安心したらしい(笑)

提携の大学を利用する学生は少なくない。

スクーターで大学間を移動する

提携の大学がなければ

提携の大学では希望の単位がとれない‥

そんなときには通信制大学の登場だ。

筆者が通信課程のスクーリングで出会った大学生。

社会系の学部に在籍していた。

https://sensei.style/Japan/wp-content/uploads/2021/04/5B5135C1-9C87-46C2-AB0C-94E508FC3232.pngR大生

自分の大学では欲しい教員免許がとれなくて。

この大学と提携しているので、

3回生からこの大学の通信課程とかけもちしてます。

https://sensei.style/Japan/wp-content/uploads/2021/04/688A2A76-68B8-4309-B258-3753F2E5D44C.png筆者

今の大学に通いながら、将来のために大学をかけもちしてるなんて偉いね!

両方勉強するのは大変じゃない?

https://sensei.style/Japan/wp-content/uploads/2021/04/5B5135C1-9C87-46C2-AB0C-94E508FC3232.pngR大生

3回生になったんで、

大学が忙しいのも落ち着いてきました。

自分の大学とも近いし、

知り合いもたくさんできるし、

いろんな情報をもらえるので助かってるんです!できたら大学卒業時に採用試験に受かりたいんです。

どうしても親目線である(笑)

通信制の大学でわざわざ履修する経緯には、

いろんな思いがあるだろうと、当時から興味があった。

母親に話すようにいろんな話をしてくれる。

通信制大学を利用するメリット

・オンライン化が進んでいるので、一般的な大学のように通うための時間や通学費が減らせる

・一般的な大学より学費がうんと安い

・必要な単位だけを選んでとれるので、

学費、時間、労力も効率的

・時間の縛りが少なく、空いた時間に仕事やバイトができる。

提携をしていない大学で履修する場合は、

卒業証明書が必要になるので、

在籍の大学を卒業してからになる。

教員採用試験の対策を

採用試験を考えているなら、

教員採用試験の研修にも足を運ぶと良いだろう。

教育学部でない場合は、

教員採用試験の対策が二の次の大学も少なくない。

早めにスタートを切って、万全の状態で臨みたいものだ。

〜がんばるあなたを応援しています

いつもありがとうございます♪