素敵なせんせいをめざすあなたへ
zoom
今まで教員免許の通信課程では、数々のスクーリングを受けてきた。
荷物が多いので、折りたたみのキャリーを購入。お泊まりに出かけるのかと間違うほどだった。
幼稚園免許課程の環境のスクーリングでは、真夏の野原で虫や植物を散策。
小学校図工の研修では大荷物を抱えて参戦。折りたたみのキャリーが活躍した。
今回はコロナ禍で、初めてのオンラインスクーリングになった。
教育サークルrunwayが早い時期からオンライン研修を始めておられたので、zoomを試したことはあった。
研修をする人が話されるのを視聴するzoomは体験していたが、
グループで話したりってどんな感じなのか初めてでワクワクした。
- 左右どちらかから光が入る位置へ
- 基本マイクオフを忘れずに
- 仲間とつながろう(今後の学習の情報交流ができる
① 横から光が入る位置へ
バックに家の中の雑多なものが写ることが気になり、何もないカーテンの前を選んだが、逆光になって顔が暗くなっていた。
顔が暗いと口元が見えないので、
zoomでグループ学習をする時に
相手が見えなくて言葉が読み取りにくい。
できれば左右どちらかから光が入る位置へ。
口元が見える方が親切だ。
急遽、散らかった部屋を片付けて(笑)
壁の前にパソコンを移動。
② 基本マイクオフを忘れずに
午後1時から、zoomが開いた。
オンラインスクーリングは
土曜13時半から〜18時と日曜9時〜18時
かつて受講していたスクーリングとほぼ同じ日程
会場までの移動時間や交通費を考えると、オンラインはありがたい。
パソコン画面の区切られた小さな枠に、1人ずつの顔が順に並んでいく。今回は40名ほどの参加らしい。
zoomの準備段階は、周りの音を拾っていることも気が付かない。多くの参加者が初めはマイクオンになっていたとおもう。
部活から帰宅した息子も
おかあさーん、昼ごはん何食べたらいい?
と壁越しに叫んでいて、
思わず「しーっ、もうすぐスクーリング始まるから」とたしなめた。
マイクオフにするこちらの音は届かない…と気づいたのはもう少しあとだ(笑)
③ 仲間とつながろう
同じこころざしをもった人たちとの出会いは大変貴重だ。
withコロナ時代なので特に感じる。
今後の学習の情報交流ができ、孤独になりがちな学習のモチベーションUPにつながる。
なるべく早い時期のスクーリング申し込みで、以降の単位取得を励まし合ってスムーズにできる。
参加者の「背景」が垣間見え
・床の間のある和室らしき部屋の奥から小さい子どものはしゃぐ声がして、女性が「静かにしといて!」と伝えている
・赤ちゃんを抱いたおばあちゃんが、参加者の後ろでぐるぐる歩いたり、階段を昇り降りしてあやす
・参加者の後ろで、女性がフライパンを振っている
・年配の女性がお母さんらしき女性の後ろを何度も横切り、隣で女の子が長いソファに乗って何回もジャンプ!
(いつも自宅にソファがあれば跳びつくしてもはやジャンプしないしないだろうから(笑)、おばあちゃんちにパソコン持参で来て、娘さんを見てもらっている?娘さんは退屈してきた?)
・男性のいる部屋に光が差し込んでいて、白いドアの向こうから「おとうさーん‥」と子どもの声(どうやらテラスで受講してるみたい?)
・若い男性が大きなマスクをしたまま
(日ごろの習慣?ビデオオンだと顔が映るから恥ずかしい?)
zoomの「背景」から、その人の暮らしぶりの「背景」まで垣間見えて楽しい。
(背景、という画面設定ができるようになった)
この時期オンラインを使われた方も多く、こうした場面はよく見られただろう。
こんな小さいお子さんがいるのに、教員免許をとろうとされている熱意が素敵だなと感じた。
筆者も幼稚園の免許をとるときは、子どもたちがまだ小学校低学年だった。
大学のスクーリングや試験のために、子どもたちを朝から両親や義母に預けて見てもらっていたこともある。改めて感謝である。
オンラインスクーリング、スタート
Hello,everyone! My name is …
おー!始まった。当たり前だけどAll Englishだ。
ゆっくり目に話してくださってるみたいだ。
事前に配布された教科書で予習しておくように指示があった。
予習しておいた資料を用意して、いよいよスタートだ。
子どもたちにオンライン授業をできる
ソフトの導入が始まっています。
…
「部屋を見せたくないから
オンライン授業に参加したくない」
ということのないように、
子どもたちのタブレットでは
まず背景の壁紙を設定できるように
子どもたちに伝えています。
〜がんばるあなたを応援しています
いつもありがとうございます♪