\40歳からの教員生活 通信で教員免許をめざすあなたに 小学校の先生から心理師の先生へ/

各証明書の発行手続きについて

前期入学(春入学)の学生が多いかと思う。前期入学生が多くの対象になる、3月25日付発行希望用の証明書交付願が、大学のHPに記載されている。(佛教大学の場合)

学力に関する証明書、単位取得証明書、修了証明書等々、免許や資格の申請に必要である。

記載の内容によく目を通して、不備の無いように大学に依頼してほしい。

かつて筆者は、小学校教諭免許の科目履修コースを2年間に亘って履修した。

2年分の「学力に関する通知書」が必要であるのに、当年度の分しか依頼しなかったために、単位不足だと見なされて、慌てて前年度分の通知書も依頼した経緯がある。

尚、各証明書は厳封になるので、開封してしまうと教委などの関係機関に提出する際に無効になる。

そこで、提出用と自分の確認用の2部、大学に発行依頼していた。

各証明書発行の手数料は、郵便局で販売している定額小為替を使用する。

為替の発行手数料は1枚100円。1枚あたりの手数料なので、複数枚発行する場合は、枚数分の手数料がかかる。

為替500円を2枚発行(500+100)×2枚=1200円がかかる。

定額小為替を1000円にしたら手数料100円のみで済む(笑)

 

尚、証明書が2通以上になる場合は、重量が増えるために返信用切手も92円を貼っている。

(速達で2通なら返信用封筒に372円)

郵便局 定額小為替の販売時間は平日AM9時~PM4時までである。

中央郵便局と名の付く郵便局は、例外的に販売時間が長い場合があるので、平日に郵便局に行きにくい場合は、そちらを利用するのも一案だろう。

単位認定日

以前なら9月と3月だった単位認定日。

現在は12月と6月も増え。年4回になった。

筆者は隣接校種の免許法で小学校教諭免許を取得したのだが、12月の単位認定日が増えたために、1月30日付けで発行してもらえた。

本来なら大学側は9月末と3月末の認定日であるので、半年待たねばならない。

1月末の日付で小免を発行してもらえたお陰で、3月の小学校採用の時に、免許状のコピーを渡すことができた。

教員免許の取得見込みです、と伝えるのは気がひける。

教員免許状があります、と胸を張って伝えることができて嬉しかった。