センセイスタイル 
小学校教諭免許
素敵なせんせいをめざすあなたに
小学校教諭免許 通信教育でも厳しい
３月末の単位認定を希望されている方は、
大学に証明書の申請をお忘れなく！
（佛教大学の場合、
現在は年に4回も単位の認定日がある）
小学校教諭免許課程の
隣接校種の免許法（別８）を利用して、
科目履修で１年間での履修をめざしていた。
まず通常の試験で１科目だけ落としてしまい、
特別試験という再試験を受験するも
不合格になった。
筆者これまで
幼稚園と小学校の免許のために、
何十の科目最終試験を初戦で突破。
レポートの再提出もなかった。
…
あと1科目で免許の申請ができるのに…
…
最後の最後で、１科目だけ翌年に持ち越しか
自負があった。
再試験を落とした時は、結構ショックだった。
遭えなく翌年に再度、同じ科目履修コースを選択。
入学金等 ３７５００円
＋必要科目 １科目 ９０００円
＋予備に別の１科目 ９０００円
計 ５７５００円
１年めで合格していれば、
翌年のコースの学費は不要だった。
科目履修は必要な科目だけ選べるので、
学費は課程本科などに比べて安価だが、
しっかり履修して１年間で取得できないと、
翌年にまた学費がかかってしまう。
しかしこのまま申請しても小学校免許はとれない。
翌年４月、改めて１科目の為に入学した。
小学校教諭免許 通信学生の支部役員
当時、通信教育生のための県の役員をしていて、
合格すると卒業して役員ではなくなる。
役員は通信学生だけだ。
新入生のためのオリエンテーション（説明会）
の企画運営や、
「学習室」という通信学生のための一室を
設けることなど、
ご恩返しの意味もあって充実感があった。
小学校教諭免許 通信制大学生のための 月刊紙 じゃーなる
役員の書記を引き継いだ時、主な仕事は
「県内の通信学生のための通信を発行すること」
だった。
毎月、県内の通信学生200名以上に配布されていた「通信」を作成するのは楽しかった。
自分が在籍中に得た有益な情報を還元でき、
失敗談も交えて注意喚起も伝えられる。
その通信での楽しさが、このサイトを立ち上げた原点になっている。
あと一年、 お役目を果たすためにこの大学に貢献しなさいということだな、と気持ちを切り替えた。
小学校教諭免許 申請したら
翌年４月、再度１教科のために入学。
今度はぶじに合格した。
目の前まで小学校教諭免許がやってきた。
あとは申請だ。
大学に「学力に関する通知書」を申し込む。
自宅に送付されてきた後、
喜び勇んで、
県教委に書類を揃えて申し込んだものの、
県教委１科目分しか単位が挙がっていませんよ！
今年度の1科目分だけが記載され、
前年度取得した単位が挙がっていなかったのだ。
単位が足らない？！
幼稚園の免許を申請した時の苦い記憶が脳裏をよぎる。
同じ小学校教諭の隣接校種の科目履修のコースなので、
てっきり同時に記載されているものと思い込んでいた。
慌てて、大学に前年度分の学力に関する通知書を申し込んで自宅に送付してもらい、
再度県教委に申請した。
科目履修の場合は１年毎の修了になる。
年度を跨いで単位を取得すると、
すべての年度ごとの「学力に関する通知書」が必要になるそうだ。
また大学に入学して履修しなければならないのかと焦ったが、
学力に関する通知書だけの申請で済んで、
首の皮がつながった思いだ。
全く同じ内容で科目履修コースに翌年再挑戦する場合、
手続きによっては入学金が免除になるなど、
学費が安くなる場合もある。
申請期間が決まっているので、
詳しくはそれぞれの大学の通信課程の事務局に確認してほしい。
