素敵なせんせいをめざすあなたに
先生という職を続けたい
該当する校種の免許があれば、違う学校の先生にもなれてキャリアをつめる。
小学校 ⇆ 中学校 という交流などだ。
交流なので、行きたい校種の先生が今在籍している校種に誰か来なくてはならない。
中学校 ➡️ 小学校への実例
中学の音楽講師を数年したあと
幸い、中学校音楽で教員採用試験に合格して
…
どの学校でも吹奏楽部の顧問をしていたわ
…
子宝にも恵まれたけど、
平日も帰りは遅くなるし、
休日は部活動の指導で出ずっぱり
…
毎日バタバタしていて、
保育園のお迎えを忘れて
家に帰って来てしまったことも(笑)
…
本当に家族や子どもたちと過ごす時間がなく
…
何のために働いているかわからなくなって
…
小学校に校種間交流の希望を出したのよ
中学校勤務への打診
中高の教員免許をもち、スポーツにも長けた小学校教諭の先生に、
「中学校の勤務はどうか?」という話があったそうだ。
もし中学に行かれたら、きっと部活動の熱心な指導をされるだろう。
先生は続けたいけど
今は中学校で英語を教えています。
小学校で英語が始まるので,小学校の免許をとろうと思っています。
…
特に中学3年生担任だと本当に忙しくて
普段の進路指導だけでなく、
休日も、練習や試合の引率で
本当に休みがなく
体が休まらなくて‥
…
小学校に代わろうかと‥。
この英語の先生の場合小学校教諭免許をとって教員採用試験を受けるという方法もなくはない。
もし、彼女が籍を置いている「中学校の場」で勤務してみたいという小学校教諭がおられれば、実現可能だ。
・それぞれの学校が経験値の高い先生を採用できる
・教員採用試験をわざわざ受ける時間や勉強の労力をお互いになくすことができる
・職級がスライドするので給料の変動がほぼない
力のある先生ほど熱心に指導をされ、うまく行かないときに
教師という職業を続けることを悩まれるのではないだろうか。
…
その先生がいきいきと輝くなら
校種を変えてでも、
県を跨いでも、教師を続けていただきたい。