通信制大学での教員免許取得と、教員経験を活かしたキャリアを支援

通信制大学で教員免許をめざすなら「100点」をめざさない。大学職員ママHさんの挑戦③

「仕事も家事も育児もあるのに、本当に勉強を続けられるのだろうか。」

通信制大学で教員免許取得をめざす方の中には、そんな不安を感じている方もいるのではないでしょうか。

今回は、大学職員として働きながら、高校の英語の教員免許取得をめざして学んでいる公式サポーター・Hさんのお話をご紹介します。

Hさんのお話から見えてきたのは、限られた時間の中で精いっぱい取り組み、その成果を自分で認めることの大切さでした。

高い評価が取れなくても、単位を修得できた自分を責めない。そして、自分に合ったペースで、一歩ずつ学びを進めていく。仕事や家庭と両立するために、そんな姿勢を大切にされているそうです。

高い評価でなくても、単位を取れた自分を認める

仕事や家事、育児と両立しながら、限られた時間の中で、自分なりに精いっぱい取り組んでいます。

学びにすべての時間を使えるのであれば、全科目でS評価をめざしたい。けれど、今の生活では、勉強に使える時間に限りがあります。

だからこそ、たとえC評価だったとしても、それは限られた時間の中で精いっぱい頑張った結果。高い評価ではなかった自分を責めるより、単位を取れた自分を褒めたいと話してくださいました。

Hさんが大切にしているのは、自分の頑張りを認めながら、無理なく続けることです。

教員免許取得という目標に向けて、自分に合ったペースで着実に進んでいく。Hさんは、そんな姿勢で学びに向き合っています。

レポートは課題から逆算して取り組む

通信制大学に入った当初、Hさんは教科書を最初から読もうとしていたそうです。

ところが、課題が発表されてから学習方法を変えました。

まずレポート課題を確認し、「何について書くことを求められているのか。」

を把握します。

そのうえで、教科書や資料の必要な部分を重点的に読むようになりました。

仕事や家事、育児のある社会人にとって、勉強に使える時間は限られています。

「とりあえず全部読む」のではなく、課題から逆算して必要な内容を学ぶ。

これも、時間を有効に使うための一つの方法です。

最初は取り組みやすい科目から始める

Hさんは、

・教育相談
・発達
・特別支援教育

など、現在のお仕事とも重なる内容の科目からレポートを書き始めました。

すでに知識や経験がある分野であれば、教科書の内容も理解しやすく、レポートにも取り組みやすくなります。

そして、最初に提出したレポートは無事に合格。

通信制大学では、自分で勉強を進める時間が長いからこそ、

「まず一つできた。」

という感覚が、その後の学習を続ける力になります。

私も、書きやすい科目から始めました

実は、私自身も幼稚園教諭や小学校教諭免許の単位を取得したとき、似た進め方をしていました。

すでに幼稚園で保護者対応を経験していたため、最初に取り組んだ科目の一つが「教育相談」です。

初めてのレポート作成や試験勉強には不安もありました。

だからこそ、まず自分が理解しやすい科目から始め、通信制大学での学び方そのものに慣れていこうと考えました。

小学校教諭免許の学習でも、比較的得意だった音楽や国語などから進めました。

通信制大学は、自分で履修や学習の順番を考えられる部分があります。

だからこそ、「何から始めるか」を工夫することも、学びを続けるための大切なポイントだと思います。

頑張った自分を認めながら、学びを続ける

仕事や家事、育児と両立しながら学んでいると、思うように勉強の時間を取れないこともあります。

その中で精いっぱい取り組んでも、望んでいた評価に届かないことはあるでしょう。

そんなとき、高い評価が取れなかったことだけに目を向けず、単位を取るまで頑張った自分を認める。それも、学びを続けるための大切な支えになります。

Hさんが大切にしているのは、自分を責めず、自分に合ったペースで無理なく進めることです。

取り組みやすい科目から始めること。課題を確認して、必要な内容を重点的に学ぶこと。そして、一つずつ積み重ねた成果を認めること。

Hさんの工夫は、仕事や家庭と両立しながら教員免許取得をめざす方にとって、参考になるのではないでしょうか。

通信制大学で教員免許をめざした先輩たちの体験談

センセースタイルでは、通信制大学で教員免許を取得した方や、現在学んでいる方へのインタビュー・寄稿記事を掲載しています。

年齢も仕事も家庭環境もさまざまです。

それぞれの方が、自分の生活に合わせながら工夫して学んでいます。

「自分と似た境遇の人はいるかな。」

そんな視点で読んでいただくと、これからの学習のヒントが見つかるかもしれません。

ぜひ、ほかの体験談もご覧ください。

保護中: 通信制大学で教員免許をめざすなら、詳しい人に相談が大切|遠回りを減らす 大学職員ママHさんの挑戦④ 通信制大学・仕事・育児 大学職員から教員をめざすママHさんの挑戦② 高校英語教員になるには|大学職員から教員をめざすママHさんの挑戦① 通信制大学で教員免許|体験談一覧 

あなたに合った記事をお届けします

「通信制大学の記事がたくさんあって、どれから読めばいいか分からない。」

そんな方は、ぜひ公式LINEをご利用ください。

めざしている校種や資格を一言送っていただければ、400本以上の記事の中から、あなたに合った記事をおひとりずつ選んでお届けします。

「小学校」「中学英語」などひとことお気軽にどうぞ。

今の状況に合う記事を知りたい方は、公式LINEへ

通信制大学・教員免許・教育心理資格について、
あなたに合う記事をLINEでお届けします。

めざす校種や教科、資格などを教えていただけたら、

お一人ずつ個別でご案内しています。

公式LINEで相談・記事を受け取る

あなたの体験も聞かせていただけませんか?

現在、通信制大学で教員免許取得をめざしている方や、取得された方の体験談を募集しています。

年齢や職業、取得した免許の種類は問いません。

「これから挑戦する方の励みになれば。」

そんな思いでご協力いただける方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

匿名・イニシャルでの掲載も可能です。

【寄稿募集】通信制大学で教員免許を取得した方・挑戦中のあなたへ|体験談を募集しています

Verified by MonsterInsights