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スクーリングで心掛けたいこと

スクーリングとは、school(学校)+ing(進行形)で、実際に学校に足を運んで講義を受けることをいう。

筆者も例に漏れず、幼稚園、小学校の課程で多くのスクーリングを受講してきた。

受講していた大学のスクーリングについて、印象深いものや、通信学生に聞いた話を幾つか紹介する。

・毎回誰かはクラスや場所を間違う。開講間近になってから間違いに気付き、慌てて別の会場に駆け込む人も。

https://sensei.style/Japan/wp-content/uploads/2020/02/youngwoman_45-1.png 筆者

スクーリングは遅刻厳禁。余裕をもって会場入りする。

朝9時開講なら、8時半までには着く公共機関で行くようにしていた。

(佛教大学の場合)

1階の中央付近に、本日のスクーリングの開講講座と会場名が貼り出してある(開講予定表)。自分の受講番号をよく確認して会場の教室へ行くこと。

教室の前のホワイトボードに、受講番号が明記されていることも多いので、そちらも確認すること。

不明瞭な場合は入口近くのスタッフに確認しても良いだろう。

スクーリング初日は特に、会場確認のために特に早めの到着が◎

・スクーリング当日、開講予定表を見て、シラバスに書いていた先生とは違う先生の名前を見て、申込を間違えたことに気付く。

・スクーリングは毎回決まった建物だけで行われない。ギリギリの時間に到着した日に限って別建物で開催される。

・スクーリングが終わる時間には、併設のセブンイレブンは閉まっていることも。朝はレジ渋滞。

https://sensei.style/Japan/wp-content/uploads/2020/02/youngwoman_45-1.png 筆者

翌日の昼食にパンを買って帰ろうと、帰りに学食前のパン屋さんへ寄ったら、もう閉店…

パン屋さんのパン好き+レギュラーコーヒー好きの筆者なので、学内のそのパン屋はよく利用していた。

学食やコンビニなどが空いているか事前に確認。

不確かな場合は、昼食を持参した方が確実。

・教室は冬でも夏でも足元は冷え室温調整が難しいので羽織物を持参した方が良い。

https://sensei.style/Japan/wp-content/uploads/2020/02/youngwoman_45-e1581164198199.png筆者

夏場は冷房がかなり効いていて、通学で暑い日は涼しい部屋がありがたい反面、だんだん肩や足元が冷えてくると辛い。

薄手のカーディガンとストールが1枚ずつあると、調節できて便利。

スクーリングで心掛けたいこと

・様々な学部のスクーリングが開講され、似た名前の講座も多くある。科目コードの書いた用紙を持参するか、記憶しておく。

・スクーリングによっては、年一回だけの開講の講座科目もある。スクーリングのシラバスに書かれている内容、 講師が変更することもあるので、3日前にはHPで確認。

・学生証を携帯しておく。

スクーリングによっては開講時間が早いものがあるので、 開講時間をよく確認し、余裕をもって会場入りする。

・昼食の確認 ・衣服の調節。

・近隣の花火大会の際は、京都駅前から渋滞し電車が大混雑するので、帰りはすぐ帰宅できる交通機関を調べておく。京都の季節行事も同様。

・同じ志をもった仲間と出会える。その後の情報交換や学習意欲継続のためにも、連絡先を交換できると良いかも。