小学校英語専科になるには　中学英語教員免許の申請①書類

免許法認定講習を３つ受講＋幼保特例　４つの教員免許を全て佛教大学通信教育課程で取得、笑

お世話になりました☺️

小学校教諭が中学校英語教員免許の申請に該当するのは、

「隣接校種免許状(別表８)」になります

これらの書類は、都道府県の教育委員会のHPから

ダウンロードが可能（なはず）

各都道府県の教育委員会HP にある教育職員免許状検定願について書かれた欄を検索くださいね

• 出願について(申請方法説明）
• 様式　　提出書類のダウンロード
• 記入例　書類の詳しい書き方説明

管理人の県では、必要書類の様式PDFが貼ってありました

記入例がPDFで表示されていました。念のため紹介します。参考に

• 領域追加
• 検定
• 交付

と並んでいます。はて、どれかな？

領域追加と交付を横線で消して　検定　だけを残すように指示

教育職員免許状がいただけるか、検定されてるわけですね（笑）

• 県の収入証紙を購入(国の収入証紙✘県の収入印紙✘)　購入先について

都道府県の指定金融機関(地銀など)や合同庁舎、会計事務所などで購入できます。

平日の日中しか空いてない公的な場に行くのは現役教員には少しハードルが高く、幼稚園、小学校、特別支援学校の各免許の手続きには、時間休みをもらって行ってました。出願の説明をよく見たら、

「〇〇〇　(本社をこの県にもつ大型スーパー)　一部店舗でも購入できます」ラッキー♪

みなさんの都道府県の出願説明もよくご覧くださいね

1. 本籍地　〇〇県　(ほかの都道府は横線で消して）
2. 職名　教諭　もしくは講師
3. 氏名　ふりがなも
4. 生年月日　
5. 現勤務学校　産育休中の先生は在籍校かと思いますが確認くださいね
6. 出願免許状　中学校教諭二種免許状　英語　(隣接校種　中英免の場合)
7. 根拠規定　第6条第2項　別表第８号　(隣接校種　中英免の場合)　　
8. 学歴　〇〇大学教育学部　学士　もしくは短期大学士
9. 職名　教諭や講師　など　勤務校名　年月数など　管理人は2校に分かれたので、2段に分けて各々の期間と年月数を記入
10. 既に受けた全ての免許状　種類(小2種など)　記号番号、授与年月日(平〇年など　)、根拠規定免許法別表第８など）、授与権者名(〇〇県教育委員会など）　欄が小さいですが、細かく記入

• 本籍地の都道府は消しました
• 学歴は中学から記入
• 職歴は欄に書ける直近分(これは6校)で良さそうです

この宣誓書、何枚書いてきたことか…

幼稚園、小学校、特別支援学校、そして中学校英語教員免許…この宣誓書を書くたびに身の引き締まる思いです

この実務に関する証明書・人物に関する証明書を書いていただくのは、時間を要します

1. この用紙を必要枚数用意
2. 所属長欄　勤務校や前任校の校長先生に記入を依頼
3. 実務証明責任者欄　それぞれの勤務校の管轄の市町村教育委員会に説明と依頼
4. 校長先生が記入後、管轄の教育委員会に転送してもらう
5. 教委で記入後に、親展で本人宛に返送を依頼

実務証明責任者(教育委員会)の証明日から３か月以内に申請します

なので、実務証明書を待つ間に、他のことを進めるのが良いかも。

管理人は2校にまたがってて、しかも違う自治体だったので、それぞれに説明の連絡をしました。

直近でなくても、１校で常勤３年の勤務を超えていたら、実務証明書は１枚で済みます。

現任校で常勤３年超えているのが、書いていただくには一番ラクですね、（笑）

この身体に関する証明書、行くつもりの医療機関にこれらの証明が可能か確認することをお勧めします。空いているからと小さな診療所に行ったら、診てもらえない項目があったので

次回は申請の手順についてお知らせします