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大人になって夢を叶えたいあなたへ。夢に近づく5つの考え方

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大人になってからでも、夢は叶えられる

先日、大学院への進学が決まった次男から、嬉しそうに話を聞いた時の話です。

次男は、大学4回生から始まるゼミで、圧縮機の研究をする予定でした。

ところが、大学院の面接で「大学院では何を研究したいですか」と聞かれ、思わず「ロボットがやりたいです」と答えたそうです。

幼い頃からものづくりが好きで、ロボット教室にも通っていました。その頃からの「好き」が、とっさに口をついて出たのでしょう。

ただ、ゼミでは圧縮機の研究を担当することになっていたため、それ以上はうまく話せず、面接後は「あれで大丈夫だったかな…」と心配していました。

無事に大学院進学が決まり、ほっとしていた矢先のこと。


夢をかなえた子どもの姿から学んだこと

ある日、大学に出かけた息子から、「ゼミの先生に呼ばれたから帰宅が遅くなる」と連絡が入りました。

圧縮機の研究は、先輩方が長年続けてきたテーマで、今年度で一区切りになるとのこと。

その代わり、新しくロボットの研究をしている先輩のところで学んでみないか、と声をかけてもらったそうです。

家に帰ってきた次男は、「こんな研究をしてるんやって!」と、身ぶり手ぶりを交えながら話してくれました。

その表情を見ていると、「やっぱり好きなんやな」と、こちらまで嬉しくなりました。


この話を聞いていて、これまでのことを考えました。

今回の出来事は、決して偶然だけではないんじゃないか、と。

次男は大学まで片道2時間かかります。

それでも一度も遅刻せずに通い続け、目の前の勉強に取り組み、ゼミが本格的に始まる前から毎週研究室へ顔を出し、先輩方の様子を見学していました。

そして、面接では本音で「ロボットがやりたい」と話しました。

先生は、その一言だけで判断したのではなく、普段の姿勢も含めて見ていてくださったのかもしれません。

そう考えると、「夢は突然叶うものではなく、日々の積み重ねの先で、思いがけない形で近づいてくることがある」のだと感じました。


家で、次男のゼミの研究がロボットに変わった話をすると、夫は「ふーん」と一言。

その素っ気ない姿を見たとき、自分が子どもだった頃の両親を思い出しました。

嬉しかったことを伝えても、一緒に喜んでもらえない。
話しても反応が返ってこない。

そんな経験が続くと、「もう話しても無駄なんだ」と感じるようになります。

心理学では、何度努力しても状況が変わらない経験を繰り返すことで、自分から行動しなくなってしまう状態を

「学習的無力感」といいます。

私も、気づかないうちに、自分の気持ちを話すことをやめていたのかもしれません。

だからこそ、今回改めて思いました。

人は、誰かに評価されること以上に、「見てもらえている」と感じられることが、大きな力になるのではないでしょうか。

うまくいった時に一緒に喜んでくれる人。

悩んだ時に話を聞いてくれる人。

そんな存在がいるだけで、人はもう一歩前へ進む勇気を持てるのだと思います。


通信制大学で学んでいる方や、働きながら資格取得を目指している方から、数多くのご相談をいただいてきました。

勉強が思うように進まない日もあるでしょう。わたしもそうでした。

努力しても結果が見えず、「このままでいいのかな」と不安になる日もあると思います。

でも、今回の出来事を通して感じたのは、目の前のことを誠実に積み重ねている人の姿は、案外、誰かが見ているということ。

その努力がすぐに報われるとは限りません。

けれど、数年後に思いがけない形で道が開くことがあります。

夢は、一足飛びには叶わないですね。

好きな気持ちを大切にしながら、今日やるべきことを一つずつ積み重ねる。

その先で出会う人とのご縁が、新しい扉を開いてくれることもある。

今回、子どもの姿を通して、そんな人生の原理を改めて教えられた気がしました。


夢に近づく5つの考え方

  • ① 子どもの頃の「好き」を大切にし続けること
    • 小さな頃の「好き」は、何年経っても自分らしさの原点になることがあります。
  • ② 目の前のやるべきことを誠実に積み重ねること
    • 夢だけを見るのではなく、今日やるべきことを一つずつ積み重ねることが未来につながります。
  • ③ 自分から学びに行く姿勢を持ち続けること
    • チャンスは待つものではなく、自ら足を運ぶ人のところへ近づいてきます。
  • ④ 本音を言葉にする勇気を持つこと
    • 「本当は何をやりたいのか」を伝えたからこそ、周りも力を貸すことができます。
  • ⑤ あなたの努力を見ている人は、きっといること
    • 努力はすぐに評価されなくても、見てくれている人との出会いが、思いがけない未来を開くことがあります。

夢を支えるのは、特別な才能だけではありません。

「あなたの努力を見ていますよ」と伝えてくれる人との出会いが、人の可能性を大きく育てることがあります。

だから、夢を目指す方の歩みを、そっと見守り、応援できる存在でありたいと思っています。

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